トレンチャー の販売 について


有材暗渠用トレンチャーのお問い合わせに関しては、下記の連絡先までお問い合わせください
現在、需要の増加に伴いトレンチャーの生産を強化しておりますが、受注生産のため、ご注文から納品までにお時間を頂戴しております。
ご希望の場合は、お早めにご相談いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。


農業土木において、暗渠排水は土地の排水性を改善し、作物の生育環境を向上させるために重要な技術です。
特に、トレンチャーを活用した暗渠の施工は、効率的かつ正確に排水管を埋設できるため、多くの現場で採用されています。

トレンチャーは、150mmから200mmの掘削幅で深い溝を掘ることができる機械であり、従来のバックホウ掘削と比較して作業時間を大幅に短縮できます。
この技術を活用することで、農地の水はけを改善し、過剰な水分による作物の根腐れや生育不良を防ぐことができます。
また、暗渠排水の設置により、雨天時の水たまりの発生を抑制し、農作業の効率向上にも貢献します。

トレンチャー の販売

トレンチャー について

当社のトレンチャーは、トラクターをベースに設計されているため、直感的な操作が可能です。更に低騒音で視界も広くエアコンも搭載されており快適な作業環境を提供します。

ゴムクローラーなので、鉄キャタと比べ、泥濘地でも
圃場を痛めず軽快な足回りで掘削が可能です。
(オプションにて、さらに高牽引のハイラグ仕様に換装も可能です)

自社生産のトレンチャーですので、
施工方法や圃場に合わせたカスタマイズも可能です

レーザー勾配制御を搭載しているので、泥濘や不陸のある圃場でも、均一な勾配管理が可能です (発光機は別売です)

自動埋管装置を取り付ける事で、省人化に貢献いたします。
(自動埋管の取付は条件がございます)

掘削部回転数は無段階(逆転可能)なので、
粘土地や泥炭地、埋木等の埋設物にも柔軟に対応が可能です

さらに、油圧駆動方式を採用することで、チェーンやベアリング等の駆動部品を削減し、事故や破損のリスクを低減しています

また、消耗品も流通性の高い部品を使用することで急なトラブルにも素早く対処できるようになっています

現場に最適な機械を選ぶことができるよう80PSと95PSの2種類からお選びいただけます。

また、保守や修理、部品の供給など自社製造・自社販売だから出来る迅速な対応が可能です

トレンチャー スペック

機能
レーザー装置による自動勾配制御
長尺管(巻物)の自動投入※1
操作機構
かじ取り丸ハンドル
前後進無段階 (0~10.8km/h)
掘削回転無段階 (0~≒350rpm)
作業範囲
掘削深さ0~1.2m (地均し板を含まず)
作業深さ550mm~1200mm
掘削幅150mm (200mmも対応可能)
車体寸法
長さ6.5m (ウェイト端部からホッパーまで)
2m (履帯最外側)
高さ2.8m (運搬姿勢時)
※1 内径φ80までの長尺管(巻物)に対応 オプション品になります。

トレンチャー ギャラリー

トレンチャーカタログ

カタログ内には高画質な作業風景の動画のQRコードもございます。

是非一度ご確認ください


使いやすさ

既存トラクターを母体に用いることで、丸ハンドルによる直感的な操作が可能

高い安全性

油圧駆動を採用しているため、回転部品等を最小限に抑え、巻き込み事故等のリスクを軽減します

簡素なメンテナンス

油圧駆動を採用する事で、部品点数などを大幅に減らしていおります。

さらに汎用部品を採用する事で、不意のトラブルにも迅速に対応が可能です

自社製造なので現場の施工方法に応じたカスタマイズが可能です。お客様の要望や課題に対応するため、綿密なヒアリングを行い、最適なカスタマイズプランを提案いたします。